抗菌薬BOOK&MAP――抗菌薬治療の要点解説書(抗菌薬 BOOK)1 冊 と 抗菌薬詳細一覧表(抗菌薬 MAP) 2 枚

 2022年6月下旬刊行

 

抗菌薬治療について 読んでわかる 見てわかる

 

 

著:佐野邦明(獨協医科大学埼玉医療センター・薬剤部) 

監修:笠原 敬(奈良県立医科大学感染症センター・感染管理室)                                                                    

定価:3,300円(本体3,000円+税10%) 

B5判/BOOK(138頁)+ MAP 2 枚

ISBN978-4-910440-04-0

 

本書のポイント:【抗菌薬BOOK】と【抗菌薬MAP】がセットになっています。

【抗菌薬BOOK】とは、抗菌薬治療の要点をわかりやすくまとめた本のことです。

【抗菌薬MAP】とは、抗菌薬に関する情報を地図のように一覧できる便利な印刷物のことです。  

 以下のように大小2枚あります。

  • MAP:抗菌薬の詳細(細菌別の第一選択薬、抗菌薬の用法用量、小児用量、腎機能別など)がまとまっています(サイズ:512 ×369㎜)
  • MAP:腎機能別の用法用量に特化しています(サイズ:297 ×210 ㎜)

 

★【抗菌薬MAP】はPDFデータもダウンロードできます。ただ1冊につき1ライセンスです。ライセンス使用済みの中古書では利用できません。

 

監修者より:
この 20 年間くらいの間に、感染症関係の良書がたくさん出版されました。しかし本書はそのどれとも異なる、きわめてオリジナリティの高い本です。

本書は、長きにわたって臨床の最前線で実際に多職種と協力して感染症患者の診療に携わってきた薬剤師によって執筆されたものです。本書を手に取って中身をご覧になられた方は、まずその情報量の多さに驚かれるでしょう。しかもその情報に無駄はなく、そのすべてが著者が臨床に携わるなかで、必要だと感じたものです。通常このような情報はエキスパートだけが個人的にもつ限られた貴重なものですが、それを整理したうえで惜しげもなく共有してもらえることは大変うれしいことだと感じます。(本書「監修者の言葉」より)

 

目次:

『抗菌薬BOOK』本編
1 抗菌薬治療の基本
2 臨床で出合う主要な細菌
3 臨床でよく使用する抗菌薬
4 妊婦と抗菌薬
5 βラクタマーゼ
6 血液培養
7 敗血症
8 抗菌薬アレルギー ―βラクタムアレルギーを中心に―

『抗菌薬MAP』について
1 『抗菌薬MAP』とは
2 『抗菌薬MAP mini』(腎機能別一覧)とは
用語解説本書で使用した抗菌薬略語一覧/

索引(欧文菌名)索引(欧文菌名以外)

特別付録『抗菌薬MAP』(PDF 版)のお知らせ

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