新訂第2版 感染症診療の手引き

▼増刷にともなう変更・修正点について、以下のとおりお知らせ申し上げます。

 Ver.3.02013125日)⇒Ver.3.12015428日)

 

p.20 (原因菌の項目)

Fusobacterium necrophorum:1020

変更・修正点/上記文章を5行目に追加。

       また最後の行「Fusobacterium necrophorum」を削除。

 

p.20(治療の項目)

Amoxicillin500mg/回(123回内服、10日間)……

変更・修正点/「13回内服」を「123回内服」に変更

 

p.30(初期治療の項目)

変更・修正点/「③Cefoperazone/sulbactam2g/回(812時間毎静注)」を削除

 

p.31(初期治療の項目)

Ceftriaxone:1-2/回(24時間毎静注)

変更・修正点/「Cefazolin1g/回(68時間毎静注)」を上記に変更

 

p.34(初期治療[MRSA] [MRSE] [Pseudomonas aeruginosa]の項目)

[MRSA]

Vancomycin1520mg/kg/回(8時間毎静注)±Rifampicin300450mg/回(12回内服)

[MRSE]

Vancomycin1520mg/kg/回(8時間毎静注)

[Pseudomonas aeruginosa]

Cefepime2g/回(8時間毎静注)

変更・修正点/[MRSA]VancomycinRifampicin(またはST合剤)」を上記に変更

       [MRSE]VancomycinRifampicin」を上記に変更

       [Pseudomonas aeruginosa]CefepimeTobramycinなど」を上記に変更

 

p.44(初期治療[院内・術後]の項目)

Cefepime1g/回(8時間毎静注)+Metronidazole500mg/回(8時間毎静注)

変更・修正点/「Clindamycin600mg/回」を「Metronidazole500mg/回」に変更

 

p.45(初期治療[経口での投与が不可能な場合]の項目)

Metronidazole500mg/回(8時間毎静注

変更・修正点/「Metronidazole膣錠」から「膣錠」を削除

       「250mg/回(6時間毎挿肛)」を「500mg/回(8時間毎静注)」に変更

 

p.47(初期治療[Group A Streptococcusによる重症例]の項目)

Penicillin G400万単位/回(4時間毎静注)or ……

変更・修正点/「300万単位」を「400万単位」に変更

 

p.58(上の表の一般名(商品名)と処方(1回量)の項目)

Metronidazole

(アネメトロ)

500mg8時間毎)

変更・修正点/表の最下段に上記を追加

 

p.66

……

(パクトラミン)

……/kg

12時間毎)

……/kg

12時間毎)

……⇒専門家へコンサルタント

Metronidazole

(アネメトロ)

500mg8時間毎)

250mg8時間毎)

変更・修正点/上記のように表の最後に欄を追加

 

………………………………………………………………………………………………………………………

▼バージョンが変わりました。
 変更・修正点について、以下のとおりお知らせ申し上げます。
 Ver.2.2(新訂版、2012年11月9日)→Ver.3.0新訂第2版2013年12月5日)
 
p.12 2 身体所見(4.頸部 の項目)
1)JVD(45度座位で)、hepatojugular reflux

変更・修正点/eをuに変更

 

p.16~17 大幅に追加・変更 

⇒最下段よりダウンロードできます。

 

p.23→25(初期治療の項目)

Ceftriaxone:1~2g/回(24時間毎静注)

                     +

Levofloxacin:500mg/回(24時間毎静注)⇒特にLegionella疑いの場合

変更・修正点/12時間を24時間に変更

 

p.25→27 (初期治療≪B.中等症群≫の項目)

③Meropenem:1g/回(8時間毎静注)

変更・修正点/0.5g/回(6時間毎静注)をg/回(8時間毎静注)に

 

p.25→27 (初期治療≪C.重症群≫の項目)
ESBL産生菌の検出率が高い施設で……の中から③Meropenem:1g/回(8時間毎静注)を選択

変更・修正点/0.5g/回(6時間毎静注)をg/回(8時間毎静注)に変更

 

p.26→28 (初期治療≪C.重症群≫の項目)

[Legionellaの疑いがある場合]

「B.中等症群」の処方に併用して

Levofloxacin:500mg/回(24時間毎静注)

変更・修正点/12時間を24時間に変更

 

p.46→48 大幅に追加・変更

⇒最下段よりダウンロードできます。

 

p.47→49 (具体的な方法[昇圧薬]の項目)
第一選択薬はノルエピネフリンとしMAP≧65mmHg(または 収縮期血圧≧80mmHg)を維持する

変更・修正点/「ノルエピネフリンまたはドパミンで」を

       「第一選択薬はノルエピネフリンとし」に変更

 

p.47→49 (具体的な方法[原因のコントロール]の項目)
●感染巣はできるだけ早く固定し、12時間以内にソースコントロールする

変更・修正点/「、発症後6時間以内に」を削除

       「固定する」を「固定し、12時間以内にソースコントロー

        ルする」に変更

 

p.48→50 (具体的な方法[血液製剤]の項目)

○血小板輸血は――

 -出血の有無によらず血小板<10000μLのときに投与

 -血小板<20000μLで重大な出血のリスクがある場合は投与

 -手術や侵襲的手段を行なう場合:血小板≧50000/μLを目標に投与

●免疫グロブリンは使用しない

変更・修正点/5000μLを10000μLに変更

       5000~30000μLを<20000μLに変更

       「●免疫グロブリンは使用しない」を追加

 

p.49→51 (具体的な方法[血糖コントロール]の項目)
●重症敗血症患者では、ICUにて状態が安定した後、高血糖のコントロールの ため、インスリン静脈内投与により血糖値を180mg/dL以下に保つ

変更・修正点/150mgを180mgに変更

 

p.49→51 (具体的な方法[ストレス潰瘍の予防]の項目

出血のリスクが高い場合にプロトンポンプ阻害薬もしくはH2阻害薬を用い、

 胃・十二指腸潰瘍の予防を行なう

変更・修正点/「H2阻害薬もしくはプロトンポンプ阻害薬を用いて……最も

       コストベネフィットがあるとされる」を上記文章に変更

 

p.49~50→51~52 (具体的な方法[ステロイド]の項目

きわめて限られた状況下でのみ推奨されるかもしれない。きわめて限られた状況とは、適切 な輸液・昇圧薬投与を行なっても収縮期血圧が90mmHg以下が1時間以上続く場合を指し、 そのときはヒドロコルチゾン(ハイドロコートン)200mg/日持続、7日間投与を検討して もよい。この量を超えるステロイドを投与してはならない。循環動態が安定すればステロイ ドは終了可能である(漸減してもよい)

○ステロイドは、昇圧薬が必要なくなったら減量する

 

[栄養]

禁忌がなければ48時間以内に経口もしくは腸管から投与する。最初の1週間はfull caloric feeding は避ける(500kcal/dayなど)

変更・修正点/「適切な輸液療法と昇圧薬投与を行なっていても……を超えないこと」を

       上記文章に変更

       「[栄養] 禁忌がなければ……は避ける(500kcal/dayなど)」を追加


p.55→57 (Meropenem(メロペン)の処方の項目

       一般名(商品名)

     処方(1回量)

 Imipenem/cilastatin(チエナム)

0.5g(6時間毎)

 Meropenem(メロペン)

1g(8時間毎)

変更・修正点/Meropenem(メロペン)0.5g(6時間毎)を1g(8時間毎)に変更
 
p.63→65 (Imipenem/cilastatin(チエナム)、Meropenem(メロペン)の処方の項目

一般名(商品名)

処方(1回量)

CrCl>50mL/min

CrCl10~50mL/min

CrCl<10mL/min

Imipenem/cilastatin(チエナム)

500mg(6時間毎)

500mg(12時間毎)

250mg(12時間毎)

Meropenem(メロペン)

1g8時間毎)

1g(12時間毎)

500mg(24時間毎)

変更・修正点/500mg(6時間毎)を1g8時間毎)に変更
       250~500mgを1gに変更
       250mgを500mgに変更

 

 

p.16~17
16_17新訂第2版.pdf
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p.48
48 新訂第2版.pdf
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▼変更・修正点について、以下のとおりお知らせ申し上げます。

 Ver.2.2

 

Meropenemの投与量①

0.5 g/回(6 時間毎静注)→1 g / 回(8 時間毎静注)

p.25(2か所)、55

 

Meropenemの投与量②

p63 腎機能障害時の静注抗菌薬投与方法

一般名(商品名) 処方(1回量)
CrCl >50mL/min CrCl 10~50mL/min CrCl <10mL/min
Meropenem
(メロペン)
1 g (8 時間毎) 1 g (12時間毎)
500 mg(24時間毎)

変更・修正点/500 mg(6 時間毎)/250 ~500 mg(12 時間毎)/250 mg(24 時間毎)を1 g (8 時間毎)/1 g (12 時間毎)/500 mg(24 時間毎)に変更


▼変更・修正点について、以下のとおりお知らせ申し上げます。

 Ver.2.120120125日)→Ver.2.22012119日)

 

感染性心内膜炎に対するPenicillin Gの投与量

300 万単位(4 時間毎)→400-500単位(4 時間毎)

p.33、p.54

 

Ampicillin/sulbactamの投与量

1.5/回(6時間毎)→1.5-36時間毎)※

p.20、p.21、p.25、p.27、p.38、p.41、p.42、p.44、p.54、p.62

編集委員会からのコメント:

 「20128月より、肺炎、肺膿瘍、腹膜炎の場合において重症感染症の場合は必要に応じて適宜増量することができるが、13 g(力価)14回(1日量として12 g(力価))を上限とすることとなった。これをうけて、本手引きではAmpicillin/Sulbactam の用法用量を1.5-3g 6時間毎と変更した。用法用量に幅を持たせた理由は、適応症の問題、ナトリウムの負荷の問題など用法用量決定の上で検討すべき点が多く、患者毎に個別性が高いためである。」(大曲貴夫)

p.19p.66Ampicillin/sulbactam投与量は、3g(6時間毎)

 

▼変更・修正点について、以下のとおりお知らせ申し上げます。

 Ver.2.02011年12月19日)Ver.2.12012年01月25日)

 

p.29 尿路感染症(初期治療の項目)
Cefazolin: 1g/回(6~8時間毎静注)

変更・修正点/2gをgに変更

 

p.44 軟部組織感染症(初期治療の項目) 
①Cefazolin: 1g/回(6~8時間毎静注)

変更・修正点/2gをgに変更

 

p.54 主要な抗菌薬の投与方法   
一般名(商品名) 処方(1回量)
Ampicillin(ビクシリン) 2g(6 時間毎) (心内膜炎などの重症腸球菌感染およびStreptococcus pneumoniae、Streptococus、Listeria などによる中枢神経感染では2 g〔4 時間毎〕)
Cefazolin(セファメジンα)  g(6~8時間毎)(MSSAによる感染性心内膜炎では2g8時間毎での治療を考慮)

変更・修正点/Ampicillinの項目:1gをgに変更

       Cefazolinの項目:2gをgに変更

 

p.62 腎機能障害時の静注抗菌薬投与方法 

一般名(商品名) 処方(1回量)
CrCl >50mL/min CrCl 10~50mL/min CrCl <10mL/min
Ampicillin(ビクシリン) 2g(6時間毎) 2g(8時間毎) 2g(12時間毎)
Cefazolin(セファメジン) 1g(6~8時間毎静注) 1g(12時間毎) 1g(24時間毎)
Cefmetazole(セフメタゾン)
Cefotiam(パンスポリン)
変更・修正点/Ampicillinの項目:各1gをgに変更
       Cefazolin、Cefmetazole、Cefotiamの項目:各2gをgに変更  

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